日本は古来セックス大国だった!・1

夫婦間のセックス頻度は世界最低、「しない」カップルも増加している現代日本。
では日本人は性についてまったく関心がないのでしょうか?
もちろんそんなことはないでしょう。
日本のAVは世界的にも評価が高く、外国では「BUKKAKE」「HENTAI」という日本語がポルノの1ジャンルとして定着しているほどです。
また、バブルの頃には円高にものを言わせた若い日本女性が、世界各国で恋愛を楽しみ、「すぐ乗れる」ことから「イエローキャブ」と不名誉なあだ名を頂戴したこともあります。
そもそも、明治維新以前の日本では、セックスはタブーでも隠れてすべきことではなかったのです。

婚前交渉は当たり前だった

かつての日本では、セックスは生殖のためだけでなく、娯楽としても不可欠のものでした。
処女性が尊ばれるようになったのは西洋のキリスト教的思想が広まって以降のことで、それまでは決して重要視されるものではなかったのです。
それどころか、庶民の間では未婚の男女のセックスはむしろ奨励され、自由に楽しむことが許されていました。

夜這い、セックス実技指導…日本全国に見られた風習

自由にセックス、というと「乱交」や「レイプ」をイメージするかもしれませんが、日本各地にあった「夜這い」や「若衆宿」の風習はそのようなものではなく、厳格なルールと年長者や高齢者の統率・指導のもとに行われていました。
これはと思う女性がいても、指導者的立場にある年長者の許可がなければ「夜這い」はできませんでしたし、決まりを破れば相当の処罰があったのです。 また、夜這いしたその晩に即セックス、ということもあまりなく、初めは添い寝やおしゃべりを楽しむ、といった程度だったようです。
何度も会ううちにお互いが好意を持ったところで合意の上でセックスに至るという点では普通の男女交際と変わりなく、出会いの形がちょっと変わっているだけ、という感じもしますね。

性教育の場でもあった?

かつては10代で結婚するのが当たり前だった日本では、男女問わず「経験済み」であることがほとんどでした。
男の子なら15歳、女の子であれば初潮を迎えたら年上の経験者がセックスの手ほどきをする、つまり初体験をさせることも珍しくなかったのです。 それは、結婚してから知識不足で困ることのないようにという年長者の配慮でもあったと言われています。

10代でのセックスをむしろ大人が推奨していたというのは驚きですね。
しかし、「やめろ」「いけない」と抑えつけるほど反発したくなるのは昔も今も変わらないはず。それなら正しい知識と指導のもとに行うのも悪くはないような気がしませんか?

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